【プラモ】コトブキヤ グルンガスト参式
こんにちは。
今日は少し昔に発売されたプラモのグルンガスト参式を組んだので紹介させて頂きます。
スーパーロボット大戦ではもうおなじみのこの機体、プラモも2009年03月にコトブキヤから発売されており、私も購入してはいたのですが、積んだままとなっておりました(笑)
今回偶然掘り出したこともあり一気に組み上げてみました。
尚、制作にかかった時間は素組みで約4時間でした。
パーツ数もそれなりに多く、ガンプラのMGと同じくらいだと思います。
パッケージ
ゼンガーが搭乗するグルンガスト参式のキットのため、斬艦刀がセットとなっております。
箱正面に収まりきらない大剣、いいですね!
グルンガスト参式(本体)
<フロント>
<フロント(アップ)>
<サイド>
<リア>
正面、横、後ろから見るとこんな感じです。
足の設置面積が大きいので結構安定するかと思いきや、背面のドリルが大きいため、油断すると後ろに倒れます(笑)
プロポーションは設定に忠実で、よく再現されていると思いました。
色分けも成型色で細かくされており、なんとシールはありませんでした。
可動
可動については、足と腕は大きく可動します。特に足は180度開脚もできます。
ただ、腰と頭部は可動域が狭く、特に頭部は真横に向かせることはできません。
膝や足首も大きく可動するので上記のようなポーズも問題なく取れます。
オプションパーツ
オプションパーツとして握り手と平手が左右どちらにも付属します。(武器を持てる持ち手は右手のみ)
また、斬艦刀も展開前と展開状態の2種類が付属します。
平手が付属するため、ポーズを取らせたときに手の表情もつけることが出来るのは嬉しいですね。
武器、武装再現
<オメガ・ブラスター>
<ブーストナックル>
<ドリル・ブーストナックル>
<斬艦刀(展開前)>
<斬艦刀(展開状態)>
武装や武器を持たせての再現もある程度思った通りにできました。
ドリルは手首パーツと差し替えで腕に装着することが出来ます。
また、上記には載せませんでしたが、腕も肘から先を分割することも出来るので、ブーストナックルの射出状態を再現することも出来ます。
また、斬艦刀ですが、展開前の状態はそれも程重くもないため、色々なポーズを取らせることが出来ましたが、展開状態はさすが重すぎるため、腕だけで保持することはできず、取れるポーズに制限がありました。
とはいえ身の丈を超える大剣は漢のロマンでもあり、また展開状態の斬艦刀はグルンガスト参式の代名詞でもあるので、やはり装備していると見栄えが違います。
刀身が地面についていれば問題なく保持できるので私は持たせた状態でディスプレイしています。
ポロリポイント
最後にポーズを取らせるためにいじっていてポロリが気になった個所がいくつかあったので参考までに。
以下の写真の「〇」で囲った部分が特によくポロリしました。
個体差のようなところもあるかもしれませんが、私が持っているものは上記の部分が特によくポロリしました。特に可動に干渉するところでもないので私は瞬間接着剤で接着しました。
以上、コトブキヤから発売されたグルンガスト参式のプラモのレビューでした。
普段は主にガンプラを作成しているため、スーパーロボットのプラモは新鮮でした。
また、機会あれば別のスーパーロボットも組んでみたいと思います。